【古雅楽館】 ブックシェルフ放浪記<想定外篇Ⅱ> 

 

 

《続き》

 

前置きが長くなったが、話はアコースティック・ラボのスピーカーに戻る。同社が設立されたのは1984年で、二年後には第一作の小型モデル『アルゴン』を発売しオーディオ(スピーカー)市場に参入した。その後数年に渡って改良と試作を重ね、ユニットとエンクロージャーを一新した同じく小型スピーカーの『ボレロ』を1990年に発表、実質的にこれが最初にして最大のヒット作になる。

 

1990年代の小型スピーカー市場は、80年代の(或る意味)実験機ともとれる挑戦的な製品ラッシュも落ち着いてきて「成熟した音作り」、言葉を代えれば「より鳴らしやすい」商品も出回り始めた。『ボレロ』もそのひとつで、理詰めだらけの小型スピーカーとは一線を画す洒落た仕上げ、それに何よりも小型機とは思えない音の良さとバランスがヨーロッパで評判になり、90年秋日本で販売されるやセットで最低30万になるにもかかわらず、一躍人気モデルになった。

 

この会社の経営者(兼デザイナー)は、当時弱冠24歳だったゲルハルト・シュナイダーである。時計職人として身を立てながら、趣味のオーディオに没頭するあまり、理想の音を求めて自ら会社を興した、欧米にはよくあるタイプの企業家であった。会社規模が小さいため自社生産には限度があり、スピーカーユニットはフランス製、エンクロージャーはドイツの企業に外注し、それらを組み合わせて製造する、所謂(いわゆる 『アセンブリー・メーカー』であった。この形態は同社に限ったことではなく、オーディオ特にスピーカーメーカーでは今でもごく普通に見られるパターンである。

 

 

 

【写真上左】アコースティック・ラボ『ボレロ』。エラブル・ブルーの色調はPC画面での再現が難しい。【写真上右】そのバリエーションであるトールボーイ型(注参照)も人気を博した。エンクロージャーは7種類のカラーから選べたが、仕上げにより価格が異なる。写真は「オーク」で最廉価のバージョン。

 

『ボレロ』の成功により、翌年同社は廉価版のジュニアモデル『ボレロ・ピッコロ』と、低域用のユニットを追加したスリムな床置き型『ボレロ・グランデ』を発表、製品のバリエーション拡大を図ったが、会社を興した以上、経営を維持するために必要な改良版若しくは後継機の開発はかなり難航したようである。それは『ボレロ』の完成度が余りにも高かったたのと「理想の音が実現した」故に、更なる高みの音を目指す動機が見いだせなかった、或いは迷いがあったのではないかと思う。(恐らく)想像を絶する試行錯誤を経て漸く完成した製品は、BWTという特殊なユニットを導入した超弩級機、『ステラ・エレガンス』で『ボレロ』の発表から6年の期間を必要とした。

 

今振り返ってみると、『ステラ・エレガンス』は『ボレロ』シリーズとは全く異なったコンセプトのスピーカーである。会社のイメージを高める「シンボル」としての役割は果たしても、その価格(当時で268万円!)は商品的に販売増を見込めず、経営をかなり圧迫した節がある。それから三年後の1998年秋、真の意味で『ボレロ』の拡大・改良版たる『ステラ・メロディ』が誕生するのだが、狙いは『エレガンス』の様な冒険を行わず、10年間培(つちかったノウハウと技術力でパーツやユニット構成の細部まで見直し、リファインしたモデルチェンジとしては「正道」を行くものだった。

 

  

 

【写真上左】アコースティック・ラボの最高峰『ステラ・エレガンス』。スピーカーケーブルは本体とは直接繋がらず、右手前のPPCユニットを経由して信号が送られる。PPCは二基のウーファーとBWTの動作・特性を同調させる機能を持つ。調整は聴き手の経験と感性に委ねられるので、使いこなしは極めてシビア。【写真上右】オーディオ雑誌に掲載されたステラの広告。『メロディ』が『エレガンス』直系の妹であることを如実に示す写真。

 

こちらも『ボレロ』シリーズ同様、ジュニアサイズの『ハーモニー』と据え置き型『オーパス』のバージョンを揃えたが、価格面ではスタンド込の『メロディー』の方が『オーパス』よりも高いという、逆転現象が起きている。これは主力機『メロディー』の能力を最大限引き出すための結果で、専用スタンドの塗装は本体と同一、内部には「クォーツ・サンド」を充填(じゅうてんし、不要共振の制御と音質の調整を図るという、凝りに凝った構造をとったためである。正にシュナイダーの面目躍如(めんもくやくじょといったところであろう。

 

Audioshop Keikiの歌姫は容姿からして、本体・スタンド共にまるで新品同様の仕上がり。『エレガンス』と同じ『エラブル・レッド』の華やかな色合いとピアノブラックの対比が美しく、傷一つない極上のコンディション。シリアルナンバーから後期に製造されたものらしく、恐らく2000年初め頃と思われる。とすればそれから15年位、どのような境遇を過ごしてきたのか気になるところだが、ユーズド品は「貴女の過去など知りたくないの」が礼儀というべきだろう。後で気づいたのだが元箱もほぼ完全、梱包テープを繰り返し剥がしたり貼った跡も無いので、ひょっとして「デッドストック」だった可能性もある。

 

 

【写真上】元箱はヘコミ・ヤブレ・ヨゴレなし。『ボレロ』の新型であること、「スイスメイド」の表示が誇らしげ。下の箱はスタンド用だが、わざわざ『フォルティス』の名を冠している凝りようだ。ラテン語で「勇敢」、「強固」の意味、正に名は体を表わしている

 

ここから第二幕「東尋坊への路」が始まる。外見だけ拝んで素直にそのまま帰ればこれで話は終わったのだが、よせばいいのにオーディオファイルの悲しい性さがで試聴させてもらったのがいけなかった。一曲しか聴かなかったのに藤田恵美の『デスペラード』で一巻の終わり、瞬殺であります。この時の状況を思い返すと、自分では冷静を装って鉄仮面でいたつもりなのに、驚きと羨望(せんぼうの表情がありありと現れていたのは間違いない。その証拠にkeikiの〇〇さんは、こちらも平静を装いながらも、完全に「してやったり」という顔つきである。こうなると何のためにkeikiにやって来たのか分からない。高価なレコードを買った挙句(あげくどうするか数日中に結論を出すみたいなことを平然と言う自分に呆れつつ、(髪もないのに)後ろ髪をひかれる思いで店を後にした。

 

考えてみれば性格の全く異なるスピーカーが既に二組、リビングを占領しているのに更に一組導入するのは無謀にも程がある。それにスピーカーを入れたからと言って「これで完了」とはいきません。伴侶(ここではアンプ)を見つけなければならないし、接続コードやスピーカーケーブルも揃えなければならない。ラックに収まる機器のセッティングも見直す必要があり、なんやかんやでスピーカー以外の出費もそれなりにかかる。

 

 

 

【写真上】右サイドから見たシステム配置。インテリアとして調和がとれているものの、前回書いた様にこの状態だと音場(立体感)がスポイルされる。ただ、定位や音の美しさは変わらないので、前に繰り出すには労力がいるし、酔っ払いはアクシデントも起こしがちなので、平日の夜は妥協してそのまま聴いている。

 

アタマの中はオーディオの荒海が目の前に広がっている。娑婆(しゃばの世界に留まるべきか、東尋坊から身を投げるか、心の葛藤は増すばかり。とっくの昔「衝動買いの帝王」を引退したのだから、「現役復帰は絶対ダメ、翌日から彼女の面影を消し去る」のと、「カネもないのにいい年して何を考えているんだ」と自分にネガティブ思考を注入するのに明け暮れた。しかし日中は仕事に集中しているから何とか自分を誤魔化しても、家に帰って酒が入ると姫の美貌と美声が甦(よみがえる。エクセルの「循環参照」みたいなもので、答えが出ないまま数日が過ぎた。

 

三日後の水曜は古雅楽館の定休日で、朝食後は太白区のスーパーや100均など何軒か店を廻る「買い物係」に変身。昼過ぎ、最後に訪れたヤマヤでジンとパスタを買っている最中、Keikiの〇〇さんからケータイに電話が入った。「最近来店された何人かのお客様から引き合いが相次いでいるのだが、古雅楽館に購入する意志ありやなしや?」と確認を兼ねた問い合わせである。どうやら彼女に惚れ込んだのは(当たり前だが)古雅楽館一人だけではなかったのだ。そして話の最後に「まだ押さえているのですが、<商談中>の看板を外しても良いですか。」と来た。直訳すれば「ユーズド品だから現品限りで、この機会を逸したら、もう二度と会えません(=買えない)」という意味である。これが『悪魔の囁(ささやき』と言うのだろう、「心ここにあらず」といった状態のまま「では今度の日曜、契約に伺います」とつい口から出てしまった。後先も考えず、言ってしまってすっきりしたのだが、「ワザワザ電話で古雅楽館を優先してもらったのは申し訳ない。ここまで言われた以上、買わねば損。」という何ともご都合主義的な自己欺瞞(じこぎまんで、責任転嫁もいいところである。

 

次の日曜日、約束通り再度Keikiへ赴(おもむきました。契約をきちんと行い、全額支払いはとても無理なので、ローンを組んだが、まさかこのトシでクルマ以外ローンを組むとは思いもよらなんだ。続く水曜日には一日がかりでセッテイング箇所を中心に大掃除したが、案の定スペース確保には苦労した。左側は窮屈(きゅうくつになるのを覚悟で現存のスピーカーをずらし、右側リビング入口に一基残っていたブックシェルフも遂に東の出窓に移動、3台並ぶことになった。かなりキツイ状況になるのかと思ったが、こちらは意外とすっきり納まった。この辺は『ブックシェルフ放浪記』に書いたのと同じ経緯であるが、去年の冬から再度「お色直し」をしたことになる。

 

 

 

再度配置替えした、ブックシェルフ・シングルユニット三重連の図。【写真左】左のユニット上にはペッパーミルやソルトミル、ミックスハーブの瓶。真ん中はトースター(近日公開)とIKEAのワークランプ。【写真右】右手のユニット上は何種類かのビネガーとオイル、メープルシロップを置いている。ソルトやペッパーと合わせてサラダなど卓上で用いる。

 

やがて午後遅く、〇〇さん共々めでたく姫にお出まし頂きました。恐る恐るカミさんの反応を横目で見たところ、「あら、ずい分とお洒落なスピーカーね。」でおしまい。小型なのでそんなに高くないと判断したのか、あきらめているのか内心計り損ねたけれど、拍子抜けしたものの取りあえず一安心。現行のスピーカーから結線を繫ぎ替え、動作確認を兼ねて何曲か鳴らしてみたところ、何等調整しなくても出てきた音はマトモで、素性の良さは一聴しただけでそれと分かる。

 

「やはりSONYの音ですね」とは〇〇さんの弁。毎日様々な機器と接しているだけあって、アンプの音色を聴き分けるのは流石プロである。セッティングのコツや方法など色々アドバイスを受けたが、「真空管アンプで鳴らすと面白いかもしれない」と、ズバリ古雅楽館の本心を突いてきたのには驚いた。実を言うと伴侶はそれにしようと決めていたのだが、プリとパワーをどう組み合わせるか白紙の状態だったので、スキを見せまいと曖昧(あいまいな返事に終始した。これだからオーディオファイルの弱みを知り尽くしている商売人との会話は、どうしても分が悪くなる。

 

 

 

【写真上左】古雅楽館に迎え入れた、『ステラ・メロディ』左サイドのクローズアップ。専用スタンド『フォルティス』のピアノブラック・フィニッシュがつやつや光る。従来の主力機『タンノイ・モニター』は向こうに押し込められた格好だが、これからはAV専用になるので我慢して頂くしかない。【写真上右】右サイド全体像を見る。バランスのとれた端正な姿。足元のイタリア産、ピンクマーブルプレートは誂えたようにジャスト・フィット。

 

それにしても、お越しいただいた姫の佇(たたずまいは「エレガント」の一言。大昔、渋谷の『イーサン・アレン』で買った「大理石プレート」に載せたが、カラーマッチング、サイズ共にぴったりで居場所はこれで決まり。これからはアンプを含めた周辺機器との相性チェックを本格的にツメる作業が待っている。前号最後に書いた最新の小型スピーカーとは異なり、広帯域・高解像度を追求するタイプではないが、明晰(めいせきで洗練された美音をどう引き出すかがポイントであろう。ただ拙速(せっそく10は禁物、姫が今以上に御機嫌よく唄い出すまで、じっくりとお付き合いするのが楽しくもあり、迎えた側の義務である。

 

アコースティック・ラボはその後新製品の開発が途切れ、好評だったステラシリーズも2000年半ばで生産が終了。名ばかりの会社になってオーディオ業界から忘れ去られてしまうが、『メロディ』発表から実に9年も経った2007年に突然『ボレロ・ヌーボー』の名で第三世代機を発表、世に問うた。然しドイツのメーカーと共同開発したスピーカーユニットは、妥協を排した野心的な設計のあまり製作技術が追いつかず、製品の歩留まりが非常に悪いという、モノ作りとして致命的な欠陥が発覚する。これがアダとなって「性能は良いが競合する他社製品よりも高価格で、納期が不安定」という評価を受け、日本でも少数が販売されたものの、(恐らく資金難から)程なくして会社は解散消滅した。

 

 

【写真上】再度配置換えした部屋正面のレイアウトはこんな感じ。絵も含め小道具はそのままだが、唯一残っていたブックシェルフ上の『ポラリメーター』(【古雅楽館】<理科実験Ⅰ>参照)は当分別室でお休み。

 

コースティック・ラボが存続した約20年の間、ゲルハルト・シュナイダーが、商品として成功させたスピーカーは基本的に二種類のみである。「もうけ」など度外視して理想に突き進むあまりビジネス面では齟齬(そご11を来たし、オーディオシーンから姿を消したメーカー、デザイナーは数しれない12。彼もその一人と決めつけるのは簡単だが、その作品はどれもが宝石のような輝きを今でも放っている。古雅楽館が『ステラ・メロディ』の導入を決意したもう一つの理由は、アコースティック・ラボのストーリーを知るが故に、「短くも美しく燃え13」た「男のロマン」への共感である。

 

それと生粋(きっすいのオーディオマニアは眉をひそめるだろうが、これから先いつの日か姫が唄わなくなっても構わない、其処にいるだけでいい。アンティークを永くやっていると、本来の使用目的から更に「モノとしての美しさ、魂」を感じさせる、「形而上的(けいじじょうてき14」に昇華した逸品(いっぴんに出会う機会がある。古雅楽館にとって『ステラ・メロディ』はアンティークではないけれど、正ににその一員なのである。

 

【写真下】リスニングポイントから見る。本来の性能を引き出す『スタンド・アローン』は、アンプが決まったら改めて紹介します。なお、これまでもリビングの写真にしばしば登場している真ん中の板は平面型スピーカーで、これまたいずれ・・・。

 

 

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1.スピーカーユニットを取り付けた「筺体(きょうたい)」、一般にはスピーカーそのもの。ユニットの振動板は前後『逆相』の音を出すため、特に低域では互いに音を打ち消してしまう。エンクロージャーに取り付けることにより、前後からの音を分離させて低音が再生できるようになる。

 

2.オーディオ用語では『トールボーイ型スピーカー』と呼ぶ。従来の床置き型(フロア型)に較べて幅が狭く、低域を受け持つ『ウーファー』も小口径だが、ダブル(或いはそれ以上)で駆動し、低域の特性を改善している。見方を代えれば小型スピーカーのスタンドの代わりにエンクロージャーを床まで拡大し低域の増強を図ったシステムと言え、スペースファクターも良いため、現在はスピーカーの主流を占めている。

 

3.Bending Wave Transducer の略。低音から高音まで再生できる極めて帯域の広いスピーカーユニット。通常とは異なる材質と構造を持つ平面振動版の様な独特の形状から、『カゴメ印』(=ダビデの紋章=イスラエル国旗)に似ているので、『六芒星(ろくぼうせい) 』に例え、『ステラ(ラテン語で星の意)』のネーミングを採用したのだろう。

 

4.日本では石英砂(せきえいさ) 、または珪砂(けいしゃ) と呼び、ガラス原料や建築素材、鋳物(いもの)砂型に多用される。

 

erable 本来はフランス語で「かえで(=メープル)」。オールフランス語にすると「Érable rouge(=エラブル・ルージュ)」だが、北米東部の紅葉を彩る『ベニカエデ』の名称になり、英名の「Red Maple」も同じ。色の名前として使う場合は、このような英仏混合の造語になってしまうが、かなり気取った表現ではある。なおエンクロージャーの仕上げは『ボレロ』が7種類、『メロディ』が5種類で、『エレガンス』は『エラブル・レッド』のみ。従ってこの色は、アコースティック・ラボ製スピーカーのシンボルカラーと言える。

 

6.オリジナルは1953年に発表された米国のポピュラーソングで、コニー・フランシス、アンディ・ウイリアムスなど多数の有名歌手がカバーしている。日本では1965年に菅原洋一が歌った『知りたくないの』が有名。なかにし礼による歌詞冒頭部分がこれ。

 

7.1973年に発表されたイーグルスのセカンド・アルバム、及びその「タイトル曲」。同アルバムに収録された曲のシングルカット盤は『テキーラ・サンライズ』だけで、こちらはされなかったものの、後に数多くのアーティストによってカバーされている。中でもリンダ・ロンシュタット、カーペンターズによるものが有名。

 

8.セルの数式の中にセル自身を使ってしまった場合など、変数が互いのセルを参照することにより無限に計算を繰り返すため、計算結果が確定しなくなった状況(エラー)のこと。

 

9.Ethan Allen 1932年創立の米国インテリアブランド。家具は勿論、照明やインテリア小物までトータルでコーディネートできる商品の品揃えが特色。身近なところでは「IDC大塚」でも扱っている(イーセン・アーレンと表示)。渋谷にあった店は直営店だったと思うが、定かでない。名前の由来はアメリカ独立戦争時、バーモント州にあった英国の『タイコンデロガ要塞』を攻略した将軍の名から。蛇足ながら米国海軍、第二世代戦略ミサイル原潜『イーサン・アレン級』5隻のネームシップでもある(退役済)。ついでに『タイコンデロガ』も同国海軍『エセックス級』空母、六番艦の艦名だ。

 

10.「下手だけど早い」、「やることは早いけど中身が雑」の意。

 

11.物事が食い違って、意図した通りに物事が進まないこと。

 

12.アメリカを例にすると、スピーカーでは『アポジー』、『アコースタット』、アンプでは『カウンターポイント』、『GAS』など。

 

13.1967年のスウェーデン映画。原題はヒロインの名で『エルヴィラ・マディガン』だが、日本版タイトルのネーミングは「岩谷時子」による。古雅楽館苦手の「駆け落ち心中」物語なので、ストーリーは省略。興味のある方はDVDでどうぞ。劇中に流れるヴィヴァルディの『四季』、モーツァルトの『ピアノ協奏曲 第21番ハ長調』が一躍有名になった。

 

14.五感では確かめられない精神的・理念的な、頭で考えたり、心に感じるもの。

 

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【トップ写真】リビング東の出窓から見た、遅咲きの「八重桜」。マグノリアの花が終わる頃、満開になる。サクラ特有の開花期間が短いのが惜しい。今では窓から手が届くまでに成長し、花付きも見事なのでマグノリアに引き続き、朝夕「花見」を堪能した。

 

 

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