【スタッフブログ】水舞間

水舞間

人間の限界はどこにあるんだろう。

歌唱、ダンス、演技などの文化芸術を愛するものとして、

時としてそういった疑問の壁にぶち当たることがあります。

身体能力、表現力の豊かさを突き詰めていくとどこまでいけるのか。

 

その答えの一部が、ある場所にある気がしています。

 

シルク・ドゥ・ソレイユ。

 

正直、シルク・ドゥ・ソレイユは嫌いだったんです。

…単なる食わず嫌いだったのですが。

今は総合芸術として見れるようになりましたが、

「サーカス」と捕らえて見ると抵抗がどうしてもあって。

 

そんななか、唯一見てみても良いかなと思っていたのが、

ラスベガス、ホテルベラージオで行われているO(オー)でした。

世界で一番有名な大量の水を使ったショー。

ですが、ラスベガスなんてふらっといける場所でもないので、

水が大好きなわたしは勝手に憧れを募らせていました。

 

食わず嫌いが直ったのは、2014年香港マカオへ一人旅に行った際、

水舞間(ハウスオブダンシングウォーター)をみたのがきっかけでした。

マカオ

水舞間も、Oと同じ水を大量に使ったショーです。

それもそのはず、演出家がOと同じフランコ・ドラゴーヌ。

水のあふれる専用劇場に、アジアのエッセンスを入れたショー。

香港にいくなら、ちょっと足を伸ばして水舞間も見てみようかな…と。

 

公式サイトから水を被る席を選んで予約し、

そんな席なのにひとりで巨大なポップコーンを購入し、

隣に座っていた欧米人カップルから失笑を受けつつ見始めたショーは、

もう息をするのも忘れるくらいの迫力と美しさでした。

HODW

マカオのような架空の国の夜景から始まり、

トラブルで見知らぬ国へ飛ばされ、

そこで美しい青年ととらわれの姫が出会い、

姫を救うために戦いを挑んでいく。

ベッタベタな話なのですが、そのわかりやすさがまた良い。

人間シャンデリアをはじめとした水を使った究極のスタント!

『なんでそんなポーズ取れるの!?』

『落ちる落ちる落ちる!!』

『もう人間じゃない><』

もちろん、照明、セット、衣装も素晴らしい。

やっぱり一流といわれるものにはそれだけの理由があるんだなとしみじみと感じ、

興奮しながら夜のカジノホテルをひたすら歩き回り、つかれてホテルへ帰りました。

 

香港行くならマカオへも。

マカオへいくなら水舞間へも。

本当にオススメです。

 

そして、そんな感動を味わえるかもしれないシルクドゥソレイユが、

ことしもあすと長町ビッグトップへやってきます。

ダイハツ トーテム 仙台公演

料金がちょっと高めだったり、『大人向き』とされるストーリーに抵抗があったり、

いろいろな理由から敬遠されている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、人間の限界に近づく機会はめったにないと思います。

いまだからいえますが、食わず嫌いって結構もったいないんですよね。

 

ここだけの話ですが、

たびのレシピではちょっとお安いチケットもご案内できるかもしれません。

詳しくは、店頭へお問い合わせください!

 

そして、いつかはやっぱりラスベガスでOがみたいきくたでした。

 

*Y.Kikuta*

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