【古雅楽館】 [番外編] 桜満開 船岡

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先週の土曜日、私用で船岡へ行ってきた。用事が終わったのは夕方近くであったが、丁度桜が見頃なのでそのまま帰るのは勿体ない。前夜からの雨も漸く上がりはじめたので多少寒かったが花見としゃれ込んだ。

船岡の花見は二年振りである。その時は2013年4月27日古雅楽館【秤】のトップ写真に掲載したがもう削除済だし、二年も経てば景色も変わる。

船岡の桜といえば「光サンデスク」の『一目千本桜』である。よって大河原からそぞろ歩きで楽しむのが王道だが、夕方で時間がなかったので船岡駅から堤に出て、つい先月29日に完成したばかりの歩道橋を渡って城址公園へ登った。

悪条件下の撮影なので写りが悪いのはご勘弁の程を・・・。キレイな景色は何人も紹介している『YouTube』ご覧下さい。

 

【トップ写真】つい先月29日に開通した歩道橋。白石川堤から東北本線、県道50号線をまたいで直接、城址公園へと行けるのでずいぶん便利になった。

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【写真上左】白石川堤から大河原方面を望む。空は相変わらず剣呑(けんのん)で花の色が映えず残念。【写真上右】同じく川堤から見た船岡城址。

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【写真上左】ここからの3枚はいずれも歩道橋から撮影したもの。雨天もものかは『撮鉄』の姿もちらほら。船岡駅発上り列車。【写真上右】橋を過ぎてすぐ反対側から列車の後姿を追う。【写真下左】大河原からやってきた下り列車。初めてのアングルだけに構図の取り方はマニアにとってたまらないだろう。【写真下右】またも出ました城址公園名物『スロープカー』。わずか100mの違いだが山上は下界と比べ八分咲きだった。

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 写真上左】山上から南西方面を見る。雨上がりの夕方、靄気(あいき)が立ちこめ晴天とはまた違う春の情緒。【写真上右】山上から麓(ふもと)へは歩行者専用道の『桜坂』を下る。文字通り桜のトンネルだが城址公園だけでも1,00本の桜があり、『一目千本桜』と合わせて宮城県で唯一『日本さくら名所100選』に選ばれている。

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【写真上左】船岡城下には昔からの町屋が点在し、柴田町役場交差点向かいにある建物もそのひとつ。屋号も看板もない潔(いさぎよ)い店構えはどんな物を売っているのかと思わず中をのぞいたら・・・。【写真上右】土蔵を改造した店内には女主人が自ら織ったストールや袋物が陳列・販売されていた。真ん中に陣取るのは奥さん愛用、正真正銘の機織機(はたおりき)。【写真下左】典型的な江戸時代豪商建築である『麹屋(こうじや)』。黒板塀に囲まれた店蔵は建築学的見地からも興味深い。山本周五郎『樅の木は残った』に登場する「麹屋又左ェ門」の屋敷で、現在は麹屋が当時伊達藩から買い取った古美術品を公開している。訪ねた時は閉館してしまった後だったので宝物を拝めず、くやしー。【写真下右】『麹屋』の斜め向かいにある県南随一の蕎麦処として名高い『陣屋』。建物、中庭も素敵で見る価値充分だ。ランチもやっているので機会があれば一人でも気後れせず食したい、推薦。

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